最近人気のある電子書籍。私も2020年に入り本格的に?電子書籍を利用するようになりました。電子書籍は手軽だったり、読み放題プラン(kindle Unlimited)もあり、すっごく便利です。
でもやっぱり紙の方がいいかも?という部分も感じたりしています。
電子書籍と紙の本、実際どっちがいいのか、メリット・デメリットをまとめてみました。
電子書籍のメリット・デメリット
電子書籍のメリット
①本を持ち運ぶ必要がない
電車通勤の私。そこそこ荷物のあるお仕事なのでそこに本1冊追加させるとなると、正直重たい…(文庫本ならいいのですが、文庫ばかり読むわけではない)
電子書籍ならばスマホ1つあれば読める&何冊もダウンロードできるので◎
荷物を減らしたい!という方にはおすすめです(^^)
②気になる本がすぐ読める
紙の本の場合『この本読みたいな』と思ってから、本屋へ行く・通販で買う等して読むまでに多少の時間がかかります。
電子書籍ならば『読みたい』と思ってすぐにダウンロードできるので、読みたい気持ちが熱いうちに読みはじめることができる!
③家の中がゴチャゴチャしない
本って増えるもの…本棚がすぐにいっぱいになってしまうんですよね。。電子書籍ならば端末に本が入るので家の中がゴチャゴチャすることはありません。
それなので荷物を増やしたくない方、部屋があまり広くない方にもおすすめです!
電子書籍のデメリット
①集中しにくい
私の場合かもしれませんが…電子書籍だと集中しにくい。スマホで見ているので、ボタン一つでラインやツイッターが開けてしまうからなのでしょうか。なぜか集中ができなくて1冊読むのに時間がかかります。
②メルカリで売れない
読まなくなった本はメルカリで売っている私。電子書籍は売れないのでそこはちょっと残念です…
購入して『思ったよりおもしろくないな…』と思うと即メルカリに出品していましたが、電子書籍だとそれができません。そのため買うのにはちょっと慎重になってしまいます。
③付箋がはれない
紙の本の場合、気になる箇所に付箋をはったりして読んでいるのですが、電子書籍だと付箋がはれない…(しおり機能やマーカー機能はある)
付箋の貼った量で『気になる部分の多さ』を計れていたのですが、電子書籍だとそれはできないのでちょっとアレかも?でも、しおり機能も使いこなせば同じようにできるのかもですね。
紙の本のメリット
①所有感がある
本を手に取り、読み終わったら本棚に並べる。『自分の物』という感じがするので所有感があります。本棚に並べることでコレクションにもなりますし、そこは紙の本の良いところです。
②頭に入りやすい
これは人によるのかもしれませんが、紙の本の方が頭に入りやすい気が私はします。
上にも書きましたが、紙の本の方が集中して読めるからかもしれません。付箋もはれますし。
③頭が良さそうに見える
電車で本を読むことが多い私。電車で本を読んでいると頭良さそうに見えませんか?電子書籍だと本を読んでいても『スマホを見ている人』にしか見えないのでちょっと残念(^^;
④人に貸せる
電子書籍でも貸す方法はあるのかもしれませんが、紙の本の方が貸しやすいです。また、家族みんなで簡単に手に取り読めたりもするので、子どもが興味もちそうな本は紙で買うことが多いです!
リビングのテーブルに置いておくと手に取って読んでいることがあります。スマホに入れる電子書籍だとそうはいかない…
紙の本のデメリット
①重たい・場所をとる
紙の本は重たいし場所をとります。小さい鞄で出歩くときは本が鞄に入らないこともよくあります。
それに複数冊を持ち歩くのは難しいので、別の本が読みたくなっても読むことができません。その点電子書籍だと何冊もスマホに入れておける&すぐにダウンロードできるので便利です!
家の中でも場所をとるので本棚がすぐいっぱいになってしまうんです…引っ越しの時も本は重たいので結構大変だったりします。
結局電子書籍と紙の本、どっちがいいの?
実際に私が両方使ってみて思うのはどっちも良い部分はありますので、本の種類や状況によって使い分けることがいいように感じました。
私の場合、kindle読み放題サービスをしているので、いろんな本を定額で読むことができます。読み放題で読めるものは電子書籍にしますが、最新の本は読み放題になっていないので、紙で購入することが多いです。
私の使い方としては
- 読み放題で読んで良かった本は紙で購入する
- 最新の本は紙の本で購入
- 子どもも読みそうな本は紙で購入
- ちょっと気になる本は電子書籍の読み放題で
という感じです。
読み放題プランなのでできることが多いのですが、個人的にはやっぱり紙の方がメリットは多い気がしています。
読み放題プランがなければ紙の本を今まで同様購入すると思います。今後しおり機能やマーカー機能を上手く使いこなせるようになったら変わるのかもしれませんが。