チャレンジはタブレットと紙、どっちがいいの?実際に使ってみた感想

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【進研ゼミ小学講座】 は現在紙とタブレット(チャレンジタッチ)の2つのタイプから選ぶことができます。

 

進研ゼミを受講しようかな?と思っては見るものの、紙とタブレットどっちにしようか迷う方が多いのではないでしょうか。

 

うちの娘(小5と小2)は紙でやって来ましたが、2018年度からチャレンジタッチに変更しました。その後上の子は紙にまた戻し、再びタッチへ移行。なんどもいったりきたりしています。

 

両方やってみたからわかるメリット、デメリットについてお伝えしたいと思います。

 

チャレンジタッチのメリット

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①○付けをしてくれる

問題を解くとすぐに自動で○付けをしてくれます。これは便利!合っているか・間違っているがすぐわかりますし、間違った問題はそのままにせず最後に解き直すことができます。

 

②届くものでゴチャゴチャしない

紙タイプだと色々なものが毎月届いてゴチャゴチャしがちの我が家…。紹介制度の紙や案内などなど正直見きれない…。タブレットならアップロードするだけでOKなので楽ちん。年に数回赤ペンの問題や付録が届きますが、毎月ではないので楽です!

 

③ゲーム感覚でできる

勉強というより遊び感覚、ゲーム感覚でできるので楽しみながら勉強ができます。

 

④いろんなアプリがある

普通の学習以外にも、カメラ、お絵かき、ゲームなどのアプリもあります。他にも、漢字や計算アプリ、本が読み放題の電子図書館もあります。電子図書館は、約1,000冊の本が読み放題。これは凄いです!

 

⑤動画で解説があるのでわかりやすい

理科、社会、算数、動画で解説が入るのでイメージしやすい&頭に入りやすい&おもしろいらしい。

 

チャレンジタッチのデメリット

①漢字の書き順に厳しい

漢字の書き順、形にうるさくて…娘は泣かされています…。今日も泣かされていました(^^;書き順が違うのはもちろんのこと、少し形が違うと書き直し、別の漢字だと認識されてしまうので、毎回漢字を書く場所では苦労しています。私が書いても×になりました(^^;

 

②本当に理解できているのかな?

3択、4択、数字を選んだりという問題が多いので、『理解していなくても進めてしまう』感じがします。なので、本当にわかっている?というのはよく思う。

 例えば、分度器で角度を書く問題も、動画・タブレットの問題で理解したとしても、実際に紙にやってみるとできない…ということもあります。なので、タブレットだけで終わらせず、紙に書く問題と併用が良いと感じます。特に算数!

 

③書く量が少ない

タブレットだと選択問題ばかりなので書く量が少ない。タブレット学習とは別に、問題集も1学期に1冊ついてきますが、それでも少ないように感じます。 やっぱり鉛筆で書くことも大事ですよね。

 でも、今の時代タブレット学習の方がいいのか?

チャレンジ 紙のメリット

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①理解できているかがわかる

本人が理解できているか、できていないかが紙の方がわかりやすい。紙だと選択問題だけでなく書き込むものも多いので、理解できていないと進めないので。

 

②鉛筆で書く

鉛筆で書いて欲しい!という古い?考えがある私。紙タイプだと書く必要があるので良いなと思います。

 

チャレンジ 紙のデメリット

①子供によっては付きっきり

1人で出来る子なら良いのですが、理解できない場合付きっきりで教えないといけない…。うちの長女は教えないといけないタイプ。なので、紙の時は大変でした。タブレットになって、だいぶ1人でできるようになりました!

 

結局どっちがいいの?

紙かタブレット、どちらが良いかは子供によると思います。

紙タイプだとを溜めてしまう子もいる、タブレットで遊んでばかりいる子もいる、いろんな性格の子がいるので、どっちが良いかはその子次第なんだと思います。

我が家の場合タッチに変えて1年以上がたちましたが、楽しく学習できています。

 

毎日、子供が勉強すると点数が私のスマホにメールで送られてくるので、『これは理解できていないな』という場合には、一緒に解き直すということをしています。

 

我が家がタブレットに変更した理由

 

現在小4の長女は小1の冬から、現在小1の次女は年中から進研ゼミを始めました。

 

最初は2人とも紙ベースでのスタートです。長女がチャレンジタッチをやりたい!と言いだしたのは、お友達のスマイルゼミを見せてもらってからです。

 

スマイルゼミは専用タブレットで学ぶ通信教育なので、チャレンジタッチと同じような感じです。(内容は多少異なると思います。)

 

お友達のスマイルゼミを見た時、長女がすっごい食いついていたので『進研ゼミにもタブレット版があるよ』と伝えました。

 

その後、色々調べて話し合ってやってみることに!長女が変えたら、次女も『私も!』ということで、2人ともタブレット版に変更しました。

 

口コミとか色々調べたのですが、やっぱり子供によって合う・合わないがあるのでやってみないとわからない。まずはやってみることにしたのです。

 

www.peiblog-s2.net

 

そして再びタブレットから紙へ

2008年生まれの長女は、約1年間チャレンジタッチを使用しました。すると娘が『紙タイプに戻そうかな?』と言いだしたのです。

 

理由を聞いたら、タブレットは書き順や字形にうるさいのでイライラする…とのこと。

 

算数はチャレンジタッチだと説明がわかりやすいようで悩んでいましたが、YouTubeでもわかりやすい解説はあるし!ということで、一旦紙タイプに戻します。

 

チャレンジタッチから紙タイプに戻す手続きは、電話で簡単にできました。

 

今後チャレンジタッチに戻すときは、今あるタブレットを使用することになるから捨てないように!とのことでした。

 

そしてまたタッチへ

紙にしてみましたが、やっぱりタッチの方がしっくりくるかもということでした。

 

タッチの嫌なところはやはり『漢字が厳しい』ところだそうです。

 

しっかり書けているし、多少の字形のズレは仕方ないと思う。少しずれると違う字として認識されて×になるのです。なので『そこは気にしなくていいし、なんならママがやるから』と伝えました(笑)とりあえず今は2人ともタッチをしています。

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