「スマホ断ち」を読んでスマホ断ちプログラム30日を実践してみた

日常
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スマホ断ち・デジタルデトックス・SNSデトックス。

一体なんのためにそれが必要なのか。

スマホ依存症なんて言葉もありますよね。

スマホの便利さと弊害

スマホは私達の生活を便利にしてくれた。

誰とでもすぐに連絡がとれて、音楽が聞けて、動画がみれて、SNSへの投稿もでき、決済も簡単にできる。

でも、スマホによる弊害もあると感じている。

たとえば…集中力の欠乏、没頭しにくくなった、ダラダラスマホを見て時間が溶けている。

『時間がない』と言いながらSNSをダラダラ見る時間はある。というか、それに消えているのかもしれない。

ただボーっとしたり、色鉛筆をひたすらに並べたり、スマホに意識を持っていかれないで人話したり、映えとか気にせず食べ物を選んだり、そうゆうスマホが普及していなかった時代のことを『幸せだったな』と思ったりもします。

もちろんスマホが『悪』なのではなく、全てはその使い方。持ち主によるものなんだと思う。

スマホを使っているのかスマホに使われているのか。

スマホは私達を依存させるためにあらゆる計算がされつくされている。

いつか脳がおかしくなるのではないか?と考えたりもします。

数年前に読んだスマホ脳には衝撃を受けました。

そこからスマホを寝室には入れないという生活を私ははじめた。

あれから数年。未だに私はスマホに使われている。

そして今回「スマホ断ち」の本を読んで、自分の人生を取り戻すために30日のスマホ断ちプログラムをすることにしました。

「スマホ断ち」を読んで感じたこと

発売日に「スマホ断ち」の本は購入しました。

スマホ断ち、デジタルデトックス系の本は好きなので、この本も発売を楽しみにしていました。

本の書き方はとても優しくて『スマホは絶対だめ!今すぐ離れよう』というものではなく

問題はスマホではなく付き合い方

スマホ断ち=立ち止まって考える時間を作る

新しい付き合い方を作る

と言った内容でした。

スマホは依存させるようにできている、ドーパミンのこと、マルチタスクのこと、集中力を削ぐ、記憶力のことなどなどわかりやすくまとめてありました。

他の本にも書かれている内容なので、新しいものはないけど、この本のすごいのはその後。

30日のスマホ断ちプログラムが細かくわかりやすく記されています。

でも決して自分をいじめるものではない、自分を追い込まないという優しい言葉も書かれている。

30日間って長いようであっと言う間ですよね。

よし!私も実践してみます。

30日のスマホ断ちプログラム実践へむけて!!

本にスマホ断ちプログラムのやり方は細かく書いているけど「自分なりにアレンジOK」とのことなので自分なりに少しやり方を変えつつやっていこうと思います。

スマホ断ちプログラムをする前のスマホとの付き合い方

まずは、スマホ断ちプログラムをする前の私のスマホとの付き合い方。

LINEや連絡の通知がきになりちょこちょこ手に取る

アメブロは毎日更新、人の投稿も少しは見ている

寝るときは寝室にスマホはいれないので布団でダラダラ見ることはない

インスタは見る専用。暇つぶしで見始めると止まらないことがある

Xはつぶやき専用だけど時々他人の投稿を見ると止まらない

YouTubeはフォローして気になる動画だけを見るつもりが『次は何を見ようかな』と次から次に見ていることもある

ただの暇つぶし・手持ち無沙汰だから、という感じで手に取ることも多く、一度手にするとなかなかやめられない。

お風呂に持って入ることもありました。一体なにを見ているのか?というとそれは説明できないような無意味なものです。

30日のスマホ断ちプログラムをして、どんな自分に・人生になりたいのか

やはり何をするにも『目的』が明確でないとそれはうまく行かないように感じます。

たとえばダイエットでも『なんとなく体重を落としたい』というよりは『体重を落として服をきれいに着こなしたい』『健康的な体を手に入れて、健康診断で注意されない体型になりたい』と理由が明確な方が成功はすると思う。

私はなんでスマホ断ちプログラムをしたいのか

スマホにより集中力・フローが減っている

何をしても『今ここ』に集中できていない

人生を楽しめていない

もっと目の前の人との時間や出来事を楽しみたい

といった理由です。

スマホを完全に排除するというのではなく程よい距離感を見つけて、自分の人生を有意義なものにしたいと考えています。

30日のスマホ断ちプログラムのために助けてもらう物

30日のスマホ断ちプログラムをするために、少しのものに助けてもらおうと思います。

デジタルを完全に排除したいとかではないので、デジタルにも助けてもらいます!!

①スマートウォッチ

時計は時間を知るために必要なものです。スマホを見る理由の1つに「時間を知りたい」ということもありますよね。

あとは通知の確認もできる。着信もわかる。

通知の設定はできるので、常にすべてを知れるわけでなはい。

腕にはめるとLINE通知はリアルでわかり内容も読める。(私の時計では返信はできない)

腕にはめておかなくても『通知』を見ることもできる。これがあることで家族からの返信が必要な連絡も見逃さないでいられます。

数年前に購入しましたが、今では手放せない私の相棒。

②Kindle Paperwhite

読書が趣味なのでスマホでも読むことはありますが、活用しているのはKindle Paperwhite。

これを買ってからスマホで読書することはほぼなくなりました。

これも私の大切な相棒!

③ファイヤー8(タブレット)

今回新たに購入したファイヤー8のタブレット。

これを導入した理由は読書とアマゾンプライムビデオ視聴のため。

読書はKindle Paperwhiteでもいいのですが、Kindle Paperwhiteは白黒なので雑誌・写真集・レシピ本などには適していない。

これらを読むために今まではスマホを使っていましたが、これからは読書にはスマホは使いたくないので、新たにファイヤー8を購入。

SNSなどはこのタブレットには入れないので、読書とアマゾンプライムビデオ視聴のために使います。

これで読書をより快適なものにしたい。

④ノート・ペン

ロルバーンのノート メモMも使っています。ちょっとしたアイデア、頭にあることを都度書き出している。

ノートは色々使っていますが、ロルバーンのメモMは持ち運び用。

スマホにメモをすることもありますが、スマホをなるべく触らないよ様にしたいので、紙のノートも活用させます!

このようなアイテムに手伝ってもらい、スマホ断ち30日のプラグラムをやってみます!

実践編についてはまた別の記事で書きたいと思います(^^)

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