馬油の使い方とは? ~敏感肌の私が顔・髪の毛に使ってみた~

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

『馬油が凄い!とてもいい!』という情報を耳にしました。

 

  • 馬油ってそんなにいいの?
  • 敏感肌の私も使えるかな?

 

馬油がどんな感じなのか使用してみたくなったので、近所の早速ドラッグストアで購入しました。

 

馬油の使い方って?敏感肌でも大丈夫だった?実際に私が使ってみたので馬油の口コミを書いてみたいと思います。

 

 

馬油とは?

馬油(ばーゆ・まーゆ)は、馬の皮下脂肪を原料とした動物性の油脂です。

 

主に食用の馬の首やお腹の部分から脂肪をとって作られています。

 

馬油は人の皮脂と似た性質を持っているので、浸透力が凄いんです!

 

保湿・保護効果などがありますが、嬉しいのは全身どこにでも使えちゃうこと。

 

さらに、赤ちゃんから大人まで年齢問わず安全に使用することができるんです。

 

馬油って万能なんですね♪

 

ソンバーユを購入

ドラッグストアへ行ったら、馬油は何種類か置かれていました。

 

私は1番有名な薬師堂の『ソンバーユ』を購入。

 

ソンバーユは、馬油100%で添加物は入っていません。

 

匂いもないのでとっても使いやすいです!

 

パッケージもシンプルで優しい感じ。瓶の中にが馬油がたっぷり入っています。

 

f:id:pei-s2:20181003154445j:plain

 

ちょっとクリームっぽい色です。

 

f:id:pei-s2:20181003154708j:plain

 

油なので手に取ると少しベタっとしていますが、お肌に塗るとすぐ浸透していきべたつきは気にならなくなります。

 

f:id:pei-s2:20181003154718j:plain

 

室温が高いと溶けてしまうので、冷蔵庫で保管するといいみたい。

 

冷蔵庫に入れてもめちゃくちゃ硬くなってしまうことはありません。

 

また、馬油は酸化しやすいので保管は日光の当たらない冷暗所がいいでしょう。

 

冬場は私は洗面台の下に保管する予定です。

 

馬油の使い方

f:id:pei-s2:20181003204613j:plain

馬油は何にでもどこにでも使える!と聞きますが、どういったことに使うことができるのでしょうか。

①洗顔後の顔につかう 

保湿効果が高い馬油はスキンケアに使うことができます。

 

洗顔後、化粧水を付ける前に馬油を顔全体になじませる。

 

洗顔後の乾燥したお肌は美容成分が浸透しずらくなっているのですが、浸透力の高い馬油を最初につけることでその後のスキンケア用品がお肌に入りやすくなるのです。

 

馬油→化粧水→乳液などといったように、馬油を付けた後にいつものスキンケアをすればOK!

 

洗顔後に馬油を付けるポイントは、水分が顔に残っている状態でつけるということです。

 

スキンケア用品の最後に馬油を付けて蓋をするのもおすすめです。

 

②クレンジングとして使う

少し多めに馬油をとり両手でなじませながらメイクを浮かせます。

 

浮き上がったメイクを拭きとり、その後洗顔をしましょう。

 

馬油がしっかり浸透するので毛穴ケアにもピッタリです。

 

③湯船につかってパック

馬油を顔に多めに塗り、そのまま湯船につかります。

 

10分ほどつかってから、いつも通りシャンプーや体を洗ったりしましょう。

 

べたつきが気になる場合は顔を洗ってもいいのですが、そのままでもOKです。

 

④お風呂上りに髪の毛に塗って乾かす

お風呂上りのタオルドライをした髪の毛に、少量の馬油を全体になじませます。

 

それからドライヤーで乾かすと髪の毛がいつもよりサラサラになる♪

 

つけすぎるとベタベタになるので気を付けましょう!

 

⑤唇ケアにも

唇のカサカサが気になる時は馬油を付ければOKです。

 

塗った後にラップでパックをすればより効果的。

 

私はいつもワセリンをリップ代わりにつけていますが、馬油でも良さそうですね♪

 

⑤鼻水を止める

花粉やアレルギーで鼻水が辛い時、綿棒で鼻の3~4センチ奥の粘膜に馬油を塗ると鼻水が軽減します。

 

鼻づまりにも効果あり。

 

その他いろいろ、まとめてご紹介

  • まつ毛の美容液として使う
  • 妊娠線予防のマッサージ
  • 日焼け後のお肌の保護
  • ひじやかかとのカサカサにも
  • 口内炎の薬代わりに

 

口の中にも使えるってすごい!

 

馬油を使う時の注意点

つけ過ぎるとベタベタになります。(特に髪の毛)

 

クリームやワックスを付けるような感覚ではなく、少量を付ける感じでOKです。

 

また、馬油は温度が高いと溶けてしまいますので持ち運びには注意が必要です。

 

旅行に持参したい場合は液状が良いでしょう。

ソンバーユ液状もソンバーユ同様、馬油100%で添加物は入っていません。

 

ソンバーユ液状は食用油のようなテクスチャーなので垂れには注意が必要です。

 

敏感肌の私が馬油を使ってみると

f:id:pei-s2:20181004160304j:plain

敏感肌・アトピー肌の私も馬油を使ってみました。

 

馬油はアトピーでも使用できる!ということですが、やはり初めて使う時はドキドキです。

 

最初、洗顔後に顔につけてみました。それから、いつものスキンケアを。

 

その時、少しお肌が荒れた状態だったのですが、スキンケア後にいつものように皮膚科でもらった薬を塗って完了。

 

次の日の朝鏡を見ると、馬油で顔があれていることもなく、むしろいつもよりお肌がモチモチしっとりしているような感覚でした。

 

季節、ストレス、体調等でお肌が荒れることがよくある私ですが、馬油で肌荒れが悪化することはなさそうです(^^)

 

コスパも良いし、ちょっとした体や顔の乾燥などに簡単に塗ることができます。

 

馬油は血行をよくして新陳代謝が高まるので、シミを薄くすることもできる!という口コミを見ました。

 

私もシミがとても気になっているので、今後が楽しみです☆

 

ソンバーユ、香り付きもあるので無香料ではないほうが好きな方は香り付きがおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました