結婚生活って疲れますよね。なんで私ばっかりが…そんなことを思っていました。(今だって時々思う)
我が家は子供が中学生と小学生高学年なので、育児はそこまで大変じゃありませんが、子どもが小さい頃は夫へイライラが止まらなかった。
なんであんなにお手伝い感覚なんだろう。。男女の差なのか私が夫を育て間違えたのか。
そんな我が家も結婚14年目に突入。結婚生活を疲れさせないために、我が家が実践していることをお伝えします。
私たち夫婦はシェアハウスのように生活
最初からこんな感じではありませんでしたが、ここ数年間気が付いたらシェアハウス化されていました。
具体的にどんな生活なのかご紹介します。
①朝ごはん・お昼ご飯は個々で
朝食・昼食は子どもを含めて各々で用意します。私が子どもにお弁当を作る日もありますが、夫の朝と昼ごはんは用意はしません。
ダイエットや筋トレをしているので、朝なにを食べるか正直わからないのと、食べない日もある。
以前は作っていましたが、いつからかそのきまりもなくなりました。お昼は休みの日もテレワークの日も好きなものを夫は作って食べています。
料理が苦にならないタイプのようです。夕飯は私が平日は作りますが、ダイエット中のために帰りが遅くなると食べないこともあります。
それも特に気にしません。『次の日食べてね~』という感じでいます。
②朝は起こさない、夜寝る時間も各々で
生活リズムが違うのでそれぞれが好きな時間に寝て起きています。
私は22時に就寝、朝は5時過ぎに起きます。子どもたちも私のリズムに近い。
夫は朝方寝ることも多く起きるのは8時~10時とか。休日は12時近くまで寝ていることも。
『〇時に起こして』と言われない限り私は起こしませんし、気にしません。
寝室も別々なのでストレスもないです。
③休日も自由に過ごす
休日は予定があるとき、出かけるときはカレンダーに書いておけばOK。
『昼でかける』など書いておけば自由です。干渉も束縛もしませんし、予定が合えば夫とデートもします。
平日の夜もいらない日は『夜×』と書かれています。私が夜に出るときはさすがに夫に伝えて子どももいるので家にいてもらいますが、それは年に2回あるかないか。
夫の飲み会やその他の用事でいないことは特になにも思いません。むしろ夕飯いらないというのはラッキーです。
④家事分担はこんな感じ
収入が夫の方が遥かに多いので、平日の家事は私が行います。休日の夕飯つくりは一緒にやります。
夫と数年前に家事分担のことで大喧嘩をして…その時に『夕飯なら一緒に作れる』ということでこうなりました。
料理は夫の方が遥かにうまいです。それまで、私が夕飯つくりから片付けまでしているのに、夫はスマホいじっていたり…イラっとしますよね。今思うともっと早く伝えておけばよかった。
『掃除はどう?』と聞いたら『ゴミがあっても気にならない』らしいので…『この人の掃除は任せられないな』と感じて掃除は私が。
洗濯も好きなので私がやりますが、アイロンは夫の会社の時のシャツとハンカチ以外はかけません。私服のシャツは自分でやってもらっています。
夫の部屋の掃除もしないし、夫の部屋のゴミも捨てない。
そこは自分でやっています。
夫婦仲は良好です!
シェアハウスみたいな我が家ですが、夫婦仲は悪くありません。二人でデートも行きますし、その時は手も繋ぎます。
なにより夫のことは尊敬をしています。家で勉強していたり、常に学んでいる姿を見ているので『すごいな』って。
あとは干渉も束縛もないのが楽です。
喧嘩もここ数年はしていません。最後にした大きな喧嘩は家事分担の時ですね…。もちろん人間なので細かなことでイラっとはしますが、そこらへんも以前よりは寛容になれている気がします。
夫に期待をしない してほしいことは伝える
夫にイライラしないには過度な期待をしないこと、してほしいことはキチンと伝えることが大切だと思います。
家族になるとつい甘えがでてしまい、『言わなくてもわかるよね』『なんで察してくれないの?』と思ってしまうのですが、たぶん察せない生き物なのです…なかには気の利く方もいるのでしょうが、うちの旦那はなにも見えていない。
仕事をきちんとしてくれていることには感謝していますが、思うように動いてくれないのが現実です。
今の土地に住んで10年たつのにゴミの出し方も知らないかも(-_-;)
期待しない、してほしいことは伝えるということが大切な気がします。
結婚生活が疲れないために、妻も楽しい時間を過ごす
結婚生活、女性の方が制限が多く感じます。それもイラっとポイントだったりしますよね。
妻だってお友達と飲み会に行っていいし、旅行もしていい。家事も完璧にせず家事代行やベビーシッターを頼むのもありだと思っています。
余裕がなくなるとイライラしてきますし、女性はホルモンバランスなどもありますからね。
女性も趣味や楽しみを見つけ、家事もそこそこしつつ人生を楽しむのが良いと思います。
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