SNS疲れ、デジタルデトックスで自分を取り戻したい

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私がはじめて携帯電話(当時はPHS)を持ったのは中3の時でした。今の子どもたちが見たらビックリするような画面の小さいPHS。

電話とメールができる最小限の機能で、メール1通○円とかで送信できたきがする。その後どんどん進化していって、画面が大きくなり、カラーになり、ネットも使えるようになった。

最初に手を出したSNSはmixiだった。あれは19歳くらいの頃かな。日記を書いてコメントし合ったり、コミュニティ機能もあり楽しんでいた。コミュニティ機能にはかなり助けられて結婚してすぐの知らない土地での生活も友達の輪が広がった。

mixi、フェイスブックあたりが主流となったけど、フェイスブックはあまり使いこなせなかった。あまり親しくない中学、高校の友だちからの友達申請も苦手だった。実名だからこそ見つかってしまう

そこからアメブロ、Twitter、ユーチューブ、インスタ、ライン、いろんなツールが普及しましたね。

人といつでも繋がれる世界は心強さもある一方で自分自身を見失っていった。それにさえ気が付かず、何年も何年もそれを当たり前として生きていた。

そして今感じている『私は一体何をしているんだろう…』と。

発信をするというのはとても楽しくて、このブログだってその一つ。

スマホに疲弊している理由

なにに私は疲弊しているのかと言うと

  • 知り合いと常に繋がっている感覚
  • 人といるのにスマホをいじる虚しさ
  • 『今ここ』という感覚がなくなっている寂しさ

などなど。

常に頭の中で発信することを考えて、それが少しでも映えるように行動をする。一体私はなにがしたいのだろうか。

なにをしてても誰といても相手がスマホを見出すと虚しさを感じる。私も無意識にしていることがあるのだろう。

そんな私は最近デジタルデトックス・SNSデトックスを実施している。

私のデジタルデトックス方法

今は

  • Twitterのアプリを消した
  • インスタのアプリを消した
  • 寝室にスマホは入れない

ということを実施している。

Twitter、インスタはアカウントはあるのでブラウザからのアクセスは可能。ただ、どちらもアプリに比べると不便なので見なくなる。

私の場合インスタはわりとすんなり離れられましたが、Twitterは消したり入れたりの繰り返し。ようやく何度めかの正直で離れることができた。

依存していたTwitterから離れられた理由

依存気味だったTwitter。なんとなく気楽でやっていた。1日に何度もアクセスして、特に得るものもないツイートを眺めていた。虚しいのか虚しくないのか、もうなんなのかわからなかった。

そんな私がTwitterを離れることができたのは、なんでなんだろう。時間の無駄だなと思ってしまったのと、無意味なツイートやリプ欄での争いを目にすることに疲れたから。

あとは、Twitterのつながりを断ちたいと思ったから。だからといってアカウントは消してはいないので、いつでも入れる。Twitterは情報が早くて災害や電車の遅延情報は役に立つんです。

Twitterを離れて、気分は清々しい!!もうあの世界には戻りたくないな。

誰かと繋がっていないと寂しい?

前まで寂しかった。誰かと繋がっていたかった。そんな思いがありました。今は程よい付き合いで気持ちが楽。自分の時間を存分に楽しめるようになった。

なんだろう。情報を入れないから脳がスッキリしています。

LINEも家族以外はほぼしない。友達との会う約束を決めるときには活用しますが、あっさりと日時・場所を決めて終わり。

寂しいとか自分だけ知らないことがあるとか、なんかそういうのは気にならない。繋がっていくべき人とはこれからも繋がっていくし、会う人とは会うんだろう。

LINEで雑談とかもそんなに好きではないのかもしれない。会って話したらいい。文字ってちょっとしたことでうまく伝わらなかったしするから難しい。

そんな感じで今寂しさは全く無くて清々しい。

スマホは便利、だからうまく使いたい

スマホはすごく便利で今や生活にはかかせないもの。だからこそ疲れてしまう使い方はもったいないと思うんです。

うまく使いたい。疲れない程度に。今の私は自分の時間や思考ときちんと向き合いたくて、SNSに時間を溶かしてしまいたくない。

まだまだ試行錯誤中ですが、『今ここ』に集中して疲弊しないようなSNS・デジタルとの付き合い方を模索したい。

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