以前書いたスマホデトックスの記事
スマホ脳を読んでスマホ・SNS(プチ)デトックスを実践した結果
今回はこの中から『スマホを寝室に持ち込まない』という話を深く掘り下げたいと思います。私の実践している方法やスマホ依存だった私がスマホを寝室に持ち込まなくなって変わったことなどかいていきます!
- スマホ依存から抜け出したい
- 寝室に持ち込まないようにしたいけどどうやったらいいの?
そんな方はぜひ読み進めてください!
スマホ依存だった私が寝室にスマホを持ち込まなくなった理由
スマホ依存症だった私。依存症ってどのくらい?という感じですが、お風呂もスマホと一緒、寝室にももちろん持ち込んでいたし、夜中にもスマホを確認していました。携帯電話ってどこにでも持ち運べる便利なものですよね!
夜中にまでスマホを見てしまう理由は誰かから連絡来ていないかな?って気になるんですよね。ほとんど来ていないのですが…(笑)
そんな私がスマホを寝室へ持ち込まなくなったのは、睡眠はとっても大事と知ったからです。なんだか毎日疲れている・スッキリしないなーと思い睡眠の質を高めたいと思うようになりました。
睡眠不足は人間機能を低下させる
スマホ脳の本には用にもそのようにも書かれていました。
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スマホと完全に切り離した生活はできないけど、夜にみないようにすることならできるのではないか?と思って、寝室にスマホを持ち込むのを私はやめたのです。その生活をはじめてまもなく2か月になります。
ここまでくるともう習慣となっていますので、夜中にスマホが見たくなることもなくなりました。
スマホを寝室に持ち込まないようにする方法
スマホを寝室に持ち込まないとなると夜はどこにスマホを置いているの?アラーム(目覚まし)はどうするの?そもそも寝付けるものなのか?と様々な疑問がうまれてきます。
夜の寝るまでのスマホの使い方・設定
まだ試行錯誤の最中なので色々と試しています。以前はスクリーンタイムのアプリを導入していましたが、今はそれを消しました。そこまで確認必要はないかなと思ったからです。
夜寝るまでのスマホとのかかわり方ですが、21時50分にはスマホがモノクロモードになるように設定しています。
モノクロとは白黒モードのこと。カラフルで色とりどりのアプリたちは、私たちがスマホを触りたくなるように作り上げられたもの。
白黒モードになったスマホを見るとわかると思いますが、一気にスマホが楽しくなくなるのです。色がないってつまらない…そんなつまらない状態を夜はあえて作っています。
21時40分から『そろそろ寝ましょう!』という通知が来るので、そうなったらスマホを引き出しにいれておきます。充電が少ないときは夜間に充電器にさしておくこともあります。
ライン・メールも夜は通知が来ない設定にしておきます。どうせスマホを見ないので通知がオンでもオフでも良いのですがなんとなく。
引き出しにスマホを入れたらもうスマホは触らない。スマホも私も休息モードへ入ります。
寝室で何をするの?眠りにつけるものなの?
朝5時代に起きて仕事をしたり家事やジムに行ったりと日々活動的な生活をしているので22時頃にはすでにめちゃめちゃ眠いんです。
寝室に入るとだいたい5分程度で寝られますが、私は寝室にキンドルペーパーホワイトを持ち込んでいます。電子書籍を読むのです。
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電子書籍も寝室では読まない方が良いのかもしれませんが、私はOKにしている。これで本を読んでいるとだいだい数分で寝ています。
こんな感じで私は寝付けなくて布団で困ることはありません。
夜中に起きてしまったらどうする?
トイレが近いので夜中にだいたい目が覚めます。そのまますぐに眠りにつける時もありますが、どうしても寝付けないときもある。
スマホを見ようかな?と考えたこともありますが、そんな時に少し遠くのあるのでわざわざ取りに行くことはしません。
布団の上で目をつぶってみたり、どうしても無理な時は再び電子書籍を読みます。寝付けなかったらそんな日もある!時にはぼーっとすごすのもありかなって思っています。だいたい電子書籍を読むと寝れるので不思議。
アラーム・目覚ましはどうする?スマートウォッチで解決!
スマホってアラームに使う人もいるので一番困るのが目覚まし時計ですよね。私の友人も『アラームに使うからスマホは近くに置いておきたい』といっていました。
私はスマートウォッチを付けて寝ているので、それでアラーム設定をしています。夜中に時間が知りたい時もスマートウォッチで見ることができます。スマートウォッチでなくてもアラーム機能のある腕時計や目覚まし時計を使うといった方法もあります。
スマホを寝室に持ち込まなくなって変わったこと
①朝の目覚めがよくなった・睡眠不足がなくなった
スマホを寝室に持ち込まなくなって変わったことは朝の目覚めがよくなったことです。
眠いな~と思う日も人間なので当然ありますが、わりとすっきり起きれています。夜中にスマホを見て眠れなくなっちゃった…ということもないので寝不足もほぼなくなりました!
そして、朝お布団やベッドの中でスマートフォンをダラダラいじって時間がたっていたなんてこともないので、目が覚めたらサクッとたちあがって朝の家事や洗顔・パックなどのために動きます!
②時間感覚がかわった
これはスマホを寝室に持ち込まなくなったことが理由かわかりませんが、時間の流れが変わりました。
あっという間に過ぎ去る日々だったのが、少しゆっくりに感じるようになりました。これに関しては私もまだわらかない部分がありますので、研究していきます。
それでも心配…夜に連絡がきたらどうするの?
スマホを46時中肌身離さず持っていた人が夜間にスマホを手放すのは不安になります。夜に大切な連絡がくるかもしれない…SNSでおもしろい投稿があるかもしれない。私もそう思っていました。
そんな時は『夜はスマホを触りません!寝室に持ち込みません!』と宣言しておくのも良いでしょう。夜は連絡返さないというキャラを作っておくのです。早寝キャラでもいいかも。
そうすることで連絡してくる方も『寝ているだろうな。返信は朝でいいよ』という気持ちでいてくれるでしょう。実際に私もこのキャラを作っています!21時半までなら返信する♬と伝えています。
朝にはスマホは触れるので何日も返信できないわけでもない。私は少し早い時間にスマホを引き出しに入れていますが、この時間は自分の生活スタイルに合わせれば良いと思います。
23時でも24時でも25時でも何時でも良いのです!寝室にスマホを持ち込まないというのが目的なのでそれさえできたら問題はない。
スマホを寝室に持ち込まなくて困ったこと…
スマホを寝室に持ち込まないことで困ったことは夜中の地震です。小さい地震ならまぁいいのですが、震度5弱のときはなんの情報も得られず少し不安でした。
もっと大きな震災が来たときには手元で情報を得られないと少し怖いですね。そんな時のためにも寝室の隣の部屋にスマホは置いて寝ています。
困ったことは今の所そのくらいです(^^)
まとめ
今回はスマホデトックスとして寝室にスマホを持ち込まなくする方法を変わったことをお伝えしてきました。私もデジタルデトックスはまだ研究や実験の最中でアップデートもしていくと思います。
また何かわかったことや感じたことがあれば都度記事にしたいと思います。スマホを寝室に持ち込まないって簡単なようで実は難しい。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?