子供が不登校になると
- 給食費、もったいないな
- 給食費って止められるのかな?
- 給食費、どうしたらいいんだろうか?
という疑問がでてきます。
我が家は給食費を止めたのですが、どのタイミングでどうやって止めたのかについてお話したいと思います。
給食費って止められるの?
給食費は止めることができます。
子供が不登校になると『給食費もったいないな』って思いますよね。
私もよく思っていました。
- 娘のデザート誰かが食べているんだな
- お金払っているのに食べないなんて
そんな思いが我が子へのイライラに繋がってしまうんですよね。
そんな時、不登校の母の先輩に『給食費は止められるよ!』と教えていただきました。
ただ、学校側からは言いだしてくれないことがほとんどのようです。
そのため、親から学校側に伝える必要があります。
五月雨登校の場合には難しい問題ですが、我が家は完全不登校だったので『給食は止めても良い』と思っていました。
我が家が給食を止めたタイミング
小1の冬に不登校になった娘。
我が家が給食費を止めたのは小2の5月でした。
先生が2年生の時に変わってとても話しやすい方だったので『給食費止めたいんですけど…』とお伝えしたら
『そうですよね!もったいないですもんね♪止めましょう!』とすぐに動いてくれました。
迅速な対応のお陰で4月末の家庭訪問でお話して、5月からストップしました!
小4になった今も不登校のままなので、給食費は止めたままです。
『もしかしたら学校行くかも?』という状態だとなかなか止める勇気はでないかもしれませんし、その場合はそのままで良いと思います(^^♪
我が家の場合は給食も不登校の1つの原因だった、学校へはしばらく行かないだろうと考えたので思い切って止めてしまいました。
給食費って1ヶ月いくら?
気が付くとなんとなく引き落としされている学校の給食費。
給食費っていくらだか知っていますか?
学校によって多少異なるのかもしれませんが、娘の学校の場合、1・2年生は4150円、3・4年生は4520円です。
これを年間にすると(8月はかからないので11ヶ月分)
【1・2年生の場合】4,150×11=45,650円
【3・4年生の場合】4,520×11=49,720円
結構大きい金額になりますね…
止めたいけど行くかもしれないし…悩む…という場合には、
- 行った日の分だけ後払いにする
- お弁当にする
などで対応してもらっている方もいます。
行った日の分だけ後払いにするだと、食材の関係上できない場合もありますが、対応してくれる学校もあるという話を聞きました。
まずは先生に相談してみるといいかもしれません(^^♪
不登校、返金されるもの
給食費以外にも返金される時があります。
娘の学校の場合
- 芸術鑑賞会
- 学力テスト
- 校外学習
は、参加しなければ返金されます。
返金に関するプリントが学校から来て、こちらの口座に振り込まれました。
その為、こっちでなにか手続きをしたりする必要はありませんでした。
まとめ
不登校の場合、学校側から言われることはほとんどありませんが、給食費は止めることが可能です。
完全不登校の場合には『止めちゃう!』というのも1つの方法ですが、五月雨登校やその他事情がある場合には、学校に相談するとなにか良い案がいただけるかもしれません。