子どもが不登校・登校しぶりになると
- 給食費、もったいないな
- 給食費って止められるのかな?
- 給食費、どうしたらいいんだろうか?
という気持ちがでてきます。
我が家は姉妹で小1の冬から不登校です。
我が家は給食費をわりとすぐ止めたのですが、どのタイミングでどうやって止めたのかについてお話したいと思います。
そもそも給食費って止められるの?
給食費は止めることができます。
子供が不登校になると『給食費もったいないな』って思いますよね。
私もよく思っていました…。
- 娘のデザート誰かが食べているんだな
- お金払っているのに食べないなんて
そんな思いが家にいる我が子へのイライラに繋がってしまう。
そんな時、不登校の母の先輩に『給食費は止められるよ!』と教えていただきました。
ただ、学校側からは言いだしてくれないことがほとんどのようです。
そのため、親から学校側に伝える必要があります。
五月雨登校の場合には難しい問題ですが、我が家は完全不登校だったので『給食は止めても良い』と思っていました。
我が家が給食を止めたタイミング
小1の冬に不登校になった娘。
我が家が給食費を止めたのは上の子は小2の5月、下の子は小1の2月でした。
上の娘の時は先生が2年生の時に変わってとても話しやすい方だったので『給食費止めたいんですけど…』とお伝えしたら
『そうですよね!もったいないですもんね♪止めましょう!』とすぐに動いてくれました。
迅速な対応のお陰で4月末の家庭訪問でお話して、5月からストップしました!
現在は中学になりましたが、中学も給食は頼んでいません。
下の子は小1の2月に止めました。不登校になってわりとすぐに止めましたが、二人目ということもあり私も慣れていた&行くときはお弁当を持参すればいいや♪という気持ちでした。
『もしかしたら学校行くかも?』という状態だとなかなか止める勇気はでないかもしれませんし、その場合はそのままで良いと思います(^^♪給食が好きで給食を食べに行く子もいますし★
我が家の場合は給食も不登校の1つの原因だった、学校へはしばらく行かないだろうと考えたので思い切って止めてしまいました。
給食費って1ヶ月いくら?
気が付くとなんとなく引き落としされている学校の給食費。
給食費っていくらだか知っていますか?
地域により多少異なるとは思いますが、私の住む松戸市では、小学校1、2年生1食250円(月4,150円)、3、4年生1食270円(4,520円)、5、6年生1食290円(月4,880円)
これを年間にすると(8月はかからないので11ヶ月分)
【1・2年生の場合】4,150×11=45,650円
【3・4年生の場合】4,520×11=49,720円
【5・6年生の場合】4,880×11=53,680円
1食分は小さい額ですが、年間にすると結構大きい金額になりますね…
止めたいけど行くかもしれないし…悩む…という場合には、
- 行った日の分だけ後払いにする
- お弁当にする
などで対応してもらっている方もいます。
行った日の分だけ後払いにするだと、食材の関係上できない場合もありますが、対応してくれる学校もあるという話を聞きました。
まずは先生に相談してみるといいかもしれません(^^♪
給食費を止めるか悩むときには先生に確認!
給食費を止める前に先生に『伝えたらどのくらいで給食はとまるのか、どのくらいで再開はできるのか?』と確認しました。
学校側からの回答は、1週間で止まる、そして1週間で再開できる!とのことでした。食材の量の変更は発注も関わるのでお手数かけてしまうのですが…1週間で止めたり再開できると聞いて、給食費を止めるという気持ちが少し軽くなりました。
行くようになったらすぐ再開できるわけだし(^^)
不登校、返金されるもの
給食費以外にも返金される時があります。
娘の学校の場合
- 芸術鑑賞会
- 学力テスト
- 校外学習
は、参加しなければ返金されます。
返金に関するプリントが学校から来て、こちらの口座に振り込まれました。
その為、こっちでなにか手続きをしたりする必要はありませんでした。
他にも理科や図工の教材、テスト、ドリルも不要ならば購入しないこともできます。使うものはもらっておくと役に立ちますが、捨てることになるものは我が家はもらわないようにしています。もったいないので…
まとめ
不登校の場合、学校側から言われることはほとんどありませんが、給食費は止めることが可能です。
完全不登校の場合には『止めちゃう!』というのも1つの方法ですが、五月雨登校やその他事情がある場合には、学校に相談するとなにか良い案がいただけるかもしれません。